就労準備グループを終えて
2011年1月31日
厳しい寒さは相変わらずですが、先日行われたサッカーのアジアカップにおける日本の選手たちの活躍は、素晴らしかったですね。
決勝のオーストラリア戦が行われたのは深夜でしたが、おそらく多くの方がテレビ前で応援されていたのではないでしょうか。
試合自体も、延長戦の末に1対0で勝利するというとても見応えのある試合でした。
そんなサッカーの余韻に浸りつつ…
今回は、以前ご紹介した就労準備グループについての報告を簡単にしたいと思います。
就労準備グループとは、社会復帰型「やすらぎ」にて昨年の10月~11月限定で発足された小グループです。
参加者には、週に5日、別室にて勉強会やミーティング、作業などに取り組んでいただき、無事に1クールを終えました。
決めたスケジュールに沿って1日を過ごすこと、やるべき課題に取り組むこと、自分の考えをミーティングの中で発表すること。
疲れやストレスへの対処を上手にしながら、継続してグループに参加すること。
実践してみる中で、自分の出来ている部分、出来ていない部分を認識したり、必要な課題の整理をしてもらえたのではないかと思います。
1クールを終えてみて…
継続してグループとしての活動をやりたいとの希望も聞かれているので、また今後も、人数やスタッフの体制が整えば、やっていく予定です。
また、就労準備グループに限らず、今後も「ひだまり」「やすらぎ」とも、多様なニーズに応えて行けるよう、プログラム等をさらに充実させていきたいです。