草加すずのきクリニックのスタッフブログ

絵手紙プログラム

2010年6月9日

6月に入りましたが、今日は何だかすっきりしないお天気です。
今回は、生活支援型「ひだまり」で毎週金曜日に実施している、絵手紙プログラムの紹介です。

絵手紙では、画仙紙というハガキに、題材を見ながら筆で絵の輪郭を描き、顔彩という絵の具を使って色をつけていきます。
そして、最後に短い言葉を書き添えれば、完成です!

絵手紙は、“絵のある手紙”なので、楽しい気持ちや嬉しい気持ちを、絵と言葉を使って表現します。
基本的なやり方はあるものの、それ以外は自由です。

筆を使って線を描くので、線の太さが一定にならず、少しいびつになりがちですが、そういった部分こそが良い味になると言われています。
「下手が良い」のだそうです!

ちなみに、前回の題材は「落花生」でした!
次は、どんな作品が完成するのかが楽しみです。